UCC コナコーヒー焙煎体験に挑戦

カテゴリー: ツアー情報 | 投稿日: 2007.11.17

みなさん、こんにちは。
先日、お客様のご希望でUCCハワイの焙煎体験ツアーに行ってきました。
お客様は弊社のツアーに2日間参加してくれた冨森ご夫妻。
まずはケアラケクアにあるUCCファクトリーアウトレットにてチェックイン。
ツアーの時間ではなかったのに、我々の時間に合わせて焙煎体験ツアーをしてくれました。
UCCハワイの佐藤さんはじめ、スタッフの皆さんありがとうございました。
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(写真をクリックすると少し大きくなります)
まずは、アメリカ名物 同意書のサイン。
熱い釜を扱うので、火傷などの可能性もゼロではありません。訴訟大国アメリカでは常識
なのです。とにかく猫を洗って電子レンジに入れて乾かし、猫が死んだのは説明書に猫を
入れるなと書いてなかったのが悪いと訴えるような国民。日本人から見たら「はぁ~!?」
という感じですが、これがアメリカの現実。がめつい悪徳弁護士に踊らされたらダメですね。
話は脱線してしまいましたが、その後外に出てコーヒーのオリジナルラベル用の写真撮影。
ハイ仲良くCheeeeese カシャ!
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いよいよ釜にグリーンビーンをいれます。まずは奥様から。
二人の豆が無事釜に入りました。ぐるぐると中身が回り、均一に焼けるようになっています。
ご主人は自宅で焙煎するほどのコーヒー好き。家ではかき回しながら焼くので大変だとか。
焼きむらができにくいこの釜に興味深々のようです。
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焼けてくるまでの間に焼き方レクチャーです。本日の担当は三枝(さえぐさ)さん。
バリバリの大阪弁でとってもフレンドリー。実は英語のほうが得意なのです。
巨大コーヒー豆のポスターは、焼き色が一目でわかるようになっています。
さっそく豆の焼け具合をチェック。まだまだ白っぽいです。
焼け具合の見方も教えてくれます。
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まずは奥様の方の焼け具合チェックです。奥様は焙煎は初めてなので、終始笑顔で楽しそ
うです。香ばしい香りがしてきました。
次はご主人の番。奥様の笑顔とは違い、真剣そのもの。マジ気合入ってます!
見本と見比べて焼け具合をチェック。
焼けてくると中で弾ける音がしてきます。パチン パチンとポップコーンのようです。
その瞬間大きく膨らむそうです。豆にシワがなくなってきたら一つの合図だとか。
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奥様が先に焼き上がり、次にご主人が。
釜から出す決定的瞬間は、お二人のカメラで撮りましたので、私のカメラには写っておりま
せんので写真がありませんが、その後ファンで冷却しているのが左の写真。
豆の自分の熱でどんどん焼きが深くなってしまうので、かき回しながら冷まします。
二人揃って自分の焼いたコーヒーをオリジナルラベルが貼ってある袋に入れます。
全て自分たちの手作業なので、思い出になりますね。
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完成~!二人の愛の結晶が実を結びました~!ご主人やっと笑いました。
次の日には、お二人は弊社の溶岩と星のツアーに参加。
アナウンサーばりの声が自慢の宮ちゃんの案内で楽しんで頂きました。
何しろ宮ちゃんは喋りがかまない。一度もかんだところを見たことがありません。
冨森ご夫妻にスパイになってもらい、宮ちゃんがかむかどうかチェックするように頼んだ
ところ、結果はやはり「かみませんでした」とのこと。
ん~、一度でいいから宮ちゃんがかんだところを見てみたい。
ちなみに私はかみっぱなしでつば飛びまくりです。
全く違う個性の二人がご案内するクレストのツアー。
一度お試しあれ。
最後に、冨森ご夫妻、ご協力ありがとうございました。
和田タイチョー