溶岩の最新情報をお伝えします。
この日の溶岩と星のツアーは、TEXドライブイン-アカカの滝-ビックアイランドキャンディー-キラウエア火山国立公園-カラパナ溶岩-サドルロードで星空観測の順番で進めてまいりました。
国立公園内は、相変わらずジャーがーミュージアムの手前から通行止めが続いていますので、ビジターセンターで状況のご説明、ボルケーノハウスから火口見学、スティームベントのご見学、溶岩洞窟のご見学、そしてチェーンオブクレーターズロードを途中までおりて溶岩台地のご見学、およびオーシャンエントリーの遠景をお楽しみ頂いております。
私達のツアー以外にも溶岩と星をご覧頂くツアーを行っている会社はありますが、溶岩が流れているからという理由で、アカカの滝や国立公園内のご見学ポイントのほとんどを削ってツアーを行っているようです。かといって、カラパナの溶岩のご見学ポイントでの時間を十分に取っているとも言い難く、たいへん残念に思います。ただ、ホテルには早く帰れるようですけどね。
ハワイ島の魅力的なポイントを可能な限りお伝えしたえしたいという気持ちがあれば、そんなにあっさり削れるはずは無いのにと、とても悲しく思います。
さて、本題です。この日は、キラウエア火口周辺は雲の中といった天候で、残念ながらスッキリと火口をご覧頂くことができませんでした。それでも、薄っすらとハレマウマウ火口から立ち上る煙は何とかご覧頂くことができました。
チェーンオブクレーターズロードを降りると天候は回復し、いつも通り国立公園側から、カラパナのオーシャンエントリーから立ち上る煙はきれいにご覧頂くことができました。
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この日は、ピックアップの時間が一番早いシェラトンホテルからのお客様だけでしたので、途中のホテルに立ち寄る時間が不要で、通常よりも1時間程度ツアーの進行は早めでした。カラパナにもいつもより1時間程度早く、午後5時40分ごろに到着し、駐車場の空きが出るまで待たされましたが、午後6時20分には歩き始めることができました。夕暮れ時のちょうど良いタイミングです。
オーシャンエントリーは、いつもより多めに溶岩が流れていたようで、煙が大量に立ち上っていました。風もあまり無く、煙が溶岩を隠す感じになってしまい、どろどろ溶岩が流れる様子は、今ひとつ分かりづらかったのですが、時折、溶岩が水蒸気を爆発を起こし、赤い溶岩が空に飛び散る様子をご覧頂くことができました。下の写真は、溶岩に照らされて煙が真っ赤に染まっている様子です。
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オーシャンエントリーから帰る途中、左手の方に溶岩から燃え残った森(キプカ)があるのですが、その奥の方が赤く染まっていました。新たに溶岩があふれ出し、森が燃え始めたような感じでした。そう遠く無い将来に、今歩いている場所もその新たな溶岩で埋め尽くされてしまうのかもしれませんね。ん~、自然の力は偉大です。
星のご見学は、サドルロードの標高1700m付近で行いましたが、今は月が上がってこない時期ですのでとても綺麗にご覧頂くことができました。流れ星も素敵でした。
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