セミチャーター溶岩と星5/27&フルチャーター5/28

カテゴリー: 溶岩と星のツアー | 投稿日: 2008.6.2

まずは5/27のセミチャーター溶岩と星のツアーからいきましょう。
セミチャーターツアーは、通常のチャーターとは違い、あらかじめこちらでコースを決めて、そのコース内を貸切りで周るというものです。コースをあらかじめアレンジ済みなので、コーディネートの時間がかからないため、通常のフルチャーターよりも安いのが特徴です。お弁当や入園料なども含まれているのでお得です。もちろん貸切なので、大きくコースを外れなければ、可能な限りアレンジします。ハワイ島一周、渓谷とヒロの町散策、溶岩と星の3コースです。今回は溶岩と星のセミチャーターです。
http://www.hawaiicrest.com/tours/charter.htm
今回はヒロのシグゼーンに寄りたいとのことで、いつものコースのテックスドライブインを割愛し、シグゼーンでアロハや小物のお買い物をして、通常のコースに戻りました。
国立公園のチェーンオブクレーターズロードのハロナ・カハカイは海も青く、とても綺麗でした。その後ひき帰してマウ・ロア・オ・マウナ・ウルの雄大な溶岩大地で深呼吸。
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この楽しげな4人組は、お子さんの幼稚園時代のお母さん仲間。お子さんたちはもう24歳だといいますので、ずいぶん長いお付き合いですね。さすがに息が合ってました。
クレーターリムドライブの半分が入れない今、雄大な景色は見れても、その真っ只中に自分が入り込むことが出来なくなってしまいました。どうしても雄大な溶岩大地のど真ん中に入り込み、360度大パノラマ溶岩大地を体験してほしく、時間はかかりますがチェーンオブクレーターズロードにこだわっています。
するとネネの群れが「煙いよ~」と言いたげにVog の中を飛んでいきました。煙くない所に非難するんだよ~!
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サーストンラバチューブを経て一路カラパナへ・・・
オーシャンエントリーは、今日も元気に溶岩を吹き上げていました。
前回の更新でお伝えしたように、手前の岬の一部が崩落したため、奥に隠れていたエントリーが直接見えるようになりました。
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左上の写真が5/27のエントリーで右上の写真が5/16のエントリーです。白い丸の出っ張りが同じ場所だということがわかりますね。形をたどると白く描いた線の辺りから先が崩落し、無くなっているのがわかります。 
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海に流れる溶岩が黄色く光っています。写真ではこの部分が明るいため、露出オーバーになってしまっていますが、望遠鏡で覗くと流れ込んでいる溶岩が蒸気の中でメラメラして見えました。かなり迫力がありますよ。特に辺りが真っ暗になると一際迫力が増します。
最後はサドルロードで星空観望です。クレストの星空観望は、お客様がギブアップ気味になるまで続きます。おまけではなく、きっちりやるのがクレスト流です。
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さそり座、いて座方向の最も美しい天の川が上がってきました。この方向は、我々の天の川銀河の中心方向なので、一際星が多く暗黒星雲や散開星団、球状星団、星雲など深宇宙の神秘が一杯です。
次に行きましょう~♪
5/28はフルチャーターツアーでした。今回のお客様は、到着日にコナ空港から南回りで火山国立公園に向かい、ハイキングと夜のハレマウマウ火口を観てヒロにチェックイン。二日目はヒロからコナに移動。3日目に溶岩と星のツアーでカラパナのオーシャンエントリーが観たいというご希望。私は到着日のコナ空港~ヒロまでをフルチャーターで担当しました。
JALwaysでコナ空港に到着し、ツアー出発です。はじめにグリーンウェルコーヒー農園に向かいました。日本語ペラペラのダニエルさんと園内ツアーに出発。

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ユーモアを交えながら、流暢な日本語で詳しく案内してくれます。もちろん無料。収穫したコーヒーチェリーの皮を剥きフルーツのぬめりを取り、天日干しする行程を見学。右上の写真のコーヒーを干す棚は、今でもHoshidana(ホシダ~ナ)と言います。日系人が頑張ってコーヒーの栽培に成功したため、このような名前が今も残って公用語となっています。
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ガイドツアーも終わり、ダニエルさんと記念撮影。ダニエルさんは露天風呂付きの民宿もやっていますよ。売店に戻ると庭にいるジャクソンカメレオンを手に乗せて記念撮影。なんとも手が可愛いのです。鍋つかみみたいでちょっと笑えます。
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庭で他のカメレオンも探してみました。左上の写真は、枝のこぶに見えますがカメレオンです。右上の写真は若いオスのようです。角がまだ未熟ですね。ん~、この手やっぱ可愛い。裏庭ではニャンコが爆睡。全く起きる気配がありません。アボカドもぶら下がってます。ハワイ産アボカドは最高に美味しいですからね。
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次はコーヒーシャックでランチです。眺めの良い店ですが、最近のキラウエアの異常な火山ガスの影響で、少々かすみ気味でしたが、涼しい風が気持ちの良い店です。
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巨大なBLTサンドイッチ、フレンチトースト、ローストビーフサンドイッチ、でっかいサラダ、ポーチギーソーセージでお腹一杯です。Gekkoも名物の一つです。甘いもの大好きなのです。
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次は大好きなサウスポイントです。ハイウェイから20kmもあるので時間がかかり、行きたがらない会社も多いのですが、私にとっては時間が許せばぜひ案内したい場所です。
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この日もカジキ狙いの磯釣り師がいっぱい来てました。海からの訪問者もあったのでしょうか、小船が係留されていました。青にオレンジ色は映えます。
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牧場には可愛い親子の馬に出会いました。お母さん似の可愛い子馬です。
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サウスポイントを出てナアレフの町を過ぎるとホヌ・アポ・ベイが一望できます。
ここからもカラパナのオーシャンエントリーが見えます。天気の悪い日は見えませんが、この日は比較的にクリアーに見えました。下の写真の右の方に、海から煙が出ているのがわかりますか?あれがオーシャンエントリーです。
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次はプナルウ黒砂海岸です。ウミガメちゃんたちも4匹上陸していました。
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なんでこんな配置になったのでしょう?片側のカメは肩を枕にして寝ていて、もう一匹は前ビレの下に潜り込んでいます。この状態を推理すると、必然的に上に乗り上げているカメが後から来たことになるのでしょうか。何を思ってこうなったのか想像すると、なんだか笑ってしまいます。広いビーチでくっ付きたかったのでしょうかね?ちなみにハワイ州では、上陸しているウミガメには4.5m以内に近づかないよう決められています。決して触りに行ってはいけません。ウミガメを殺した場合、$50,000 の罰金刑です。
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その後、火山国立公園に行き、昼のジャガー博物館&キラウエアカルデラ展望台を見学し、プウフルフルをハイキングする予定でしたが、風向きが悪く火山ガスが流れてきてハイキングは断念。チェーンオブクレーターズロードをさらに下り、二日後の溶岩と星のツアーとダブらないように、普段降りないホレイパリの下まで降りることにしました。
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1972年に流れた溶岩流に停まり、映画エイリアンに出てきそうな、不思議な模様のパホエホエを見学。眼下にはアアとパホエホエ溶岩流が海岸線まで続きます。そのすぐ先にはアラヌイカヒコがあります。やはり1972年に溶岩にのまれた旧道が一部燃え残っています。
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宮ちゃんの報告してくれたスポンジ状溶岩と比べると、かなり小さいですがここにも落ちています。日に透かしてみると構造が良くわかりますね。シャリシャリともろく、すぐに壊れてしまいます。
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次はいよいよ海岸線まで下りました。ここからもカラパナのオーシャンエントリーが見えます。それにしてもVog のないハワイ島は本当に美しいです。久しぶりに来たパリの下は気持ち良かったです。やっぱり良いな~、カラパナから溶岩が国立公園内に移動してくれたら良いのにと本気で思います。
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澄み切った水平線をご覧ください。空と海の交わるところは、全くにじみませんでした。そしてついにチェーンオブクレーターズロードの終点です。ホレイシーアーチを観に行きました。
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相変わらず、ここからの景色は絶品です。険しい海岸線の崖と打ちつけられる白い波。下を覗くと黒砂が巻き上がり、青い海が独特の色に染まります。この雄大な場所でお弁当を食べ、また山を登りパウアヒクレーターに向かいました。その後ボルケーノハウスに立ち寄り、暗くなってきたところで夜のハレマウマウを観に行きました。
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薄っすらと、カルデラを水蒸気が漂っていました。少しにじんでいるのが水蒸気ですが、逆に幻想的でした。カラパナと両方一度にお見せできたら良いのですが、カラパナもハレマウマウも夜が見事ですが、ハレマウマウはじめ、火山国立公園の雄大な景色は昼間に見せたく、夜になるまで国立公園にいるとカラパナが22時で閉まってしまいます。夜のカラパナを見てから国立公園に行くと、雄大な景色が見えません。昼のハレマウマウを知らないと、夜のハレマウマウを見てもどうなっているのかさっぱりわからず感動も薄いです。やはりどちらか一方ということになりますが、今現在クレストでは夜のカラパナのほうが魅力的と思いますので、今回のようにチャーターでハレマウマウを観て、溶岩と星のツアーでカラパナを観るという、2日間に分ける方法が、お時間的にも体力的にもベストだと思います。このお客様は、この二日後に宮ちゃんのガイドで、溶岩と星のツアーに行きましたが、オーシャンエントリーは爆発を繰り返し、見事だったそうです。
その後のツアーの報告は、もう少しお待ちください。
では、おやすみなさい。
Aloha~!