溶岩台地ってこんな感じ

カテゴリー: 溶岩と星のツアー | 投稿日: 2014.10.16
先日、ツアーにご参加されたお客様が、クレストのガイドさん・マイクがハレマウマウ火口をご案内中の写真を送って下さいました!
Mike.jpg
マイクのツアーがとっても楽しかったそうで、「説明しているマイクさんが、かっこよかったです!」とのコメントつきでした。ありがとうございます!
もちろん、マイクも大喜びでしたよ(^O^)
この写真は、以前こちらのブログでもご紹介したことのある、ペレの髪の毛や、ペレの涙という、珍しい形の溶岩を探せる場所です。吹きさらしの大地なので、天候によっては割愛させて頂くコースなのですが、50年前に流れて、今はもう少しずつ草が生え始めている、ちょっとしたハイキングコースです。
マイクがご説明しているのは、「夜の赤く染まる火口」を、反対側からみた火口です。通常、夜は設置された展望台から見るのですが、これは、その逆側になります。この白い煙が、夜になると、幻想的に赤く光るんですよ~!
p1010829.jpg
上記のハイキングコースのように、キラウェア火山国立公園内は、いたるところが溶岩台地です。数年前に流れた、比較的新しい溶岩もあれば、何十年も前に流れて、すでに植物が芽吹いているところなど、色も様子も様々。歴史を感じますよ~。
この写真は、チェーンオブザクレーターズロードの途中から見たもので、お弁当を食べるときは、ちょうどこんな感じの風景を見ながらになります。クレストのお夕食は、世界遺産の国立公園の真ん中で、溶岩台地の上にピクニックのように直接座って頂き、お召し上がりいただきます。 壮大な景色を眺めながらのお弁当は、本当に気持ちが良いですよ☆
p1030441.jpg
こちらも、溶岩が丘を流れた後です。チェーンオブザクレーターズロードでは、こんな景色がずっと続きます。
溶岩は、今もハワイ島で流れ続けています。(残念ながら、現在は、地上から観測可能な場所には、流れておりませんが・・・)ぜひ、この1日で、地球が生きている!ということを、体験して下さいね!