１０/１０の溶岩と星のツアーは、美人看護師3人組で、車内は癒しムードいっぱい。
さすが看護師、癒しオーラたっぷりで、サーストンラバチューブでもオーラーがよく見えました。
最近のハワイ島は、中層、高層の雲がまばらに浮かぶので、アフターサンセットがとてもきれいです。
日没後、太陽が大気を浅い角度で通過して、高層の雲に当たりピンク色に焼けます。
エンドオブロードでは、頻繁に美しい夕焼けが見えています。
 
日没後　約８分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日没後　約３８分
日没後、時間が経つと雲がだんだん消えてきて、きれいな星空が見えるパターンが多く、
この日もきれいな星空が見えました。
終点まで歩き、2004年4月の溶岩流に着くと、北の空は溶岩で真っ赤に染まっていました。
 
６：５０ＰＭごろ
この写真の後、誰もいない世界遺産で道路に寝転び、人工衛星や流れ星を眺めました。
今は天高く天の川が横たわるので、寝転ぶと南南西のさそり座、いて座から、天頂付近の
夏の大三角、北北東のカシオペアまで見事に見えます。
もうすぐオリオン座流星群。最近は流れ星も増えてきました。
星座の説明の後、車に戻り望遠鏡で眺めようとセットアップしたところで雲が来てしまい、少し
観た後、キラウエア山頂に移動。
１２４５ｍの誰もいない火口の脇で再度望遠鏡で眺めました。
人口光の全く無い場所なので、星明りが楽しめます。星に照らされた手のひらが青白く光ります。
障害物が全く無いキラウエアの空は、天文ソフト通りに見えるので、視界の全てが星空という
マウナケアでも体験できない広い空が売りです。
さて星空バックで写真を撮って帰りましょうと準備したら、雲が湧き出てきました。

薄く雲がかかってしまい、イマイチの写真になってしまいましたが、いて座方向が写っています。
またこの日もこんなことをやっていたら遅くなってしまいました。
とにかく、暗くならないと空が赤く染まらないので、明るい時間もさることながら、夜の時間も見所
満載なのがうちのツアーの楽しいところ。
自然光だけの夜の世界、日本ではなかなか味わえませんよ。