本日(ハワイ時間4/16)午前4時前に、ハレマウマウ火口で3度目の小さな爆発がありました。
3/19以来3度目となりますが、14日にプウオオとハレマウマウで急激な膨張収縮が起きていました。爆発当時、ハレマウマウ周辺は霧に包まれ、目視での観測は出来ていないそうですが、地震計の波形から、4時少し前に起きたと推測されています。ハレマウマウからはピンク色の降灰が確認されています。
また、カラパナに溶岩を供給しているTEBベントからの溶岩ですが、こちらも変化がありました。
私がツアーで行った4/13には、ビューポイントから一番近いキ・エントリーが止まり、4/15にはワイクパナハ・エントリもかなり弱くなっていました。
TEBベントの近くと、崖の斜面のロイヤルガーデンで溶岩が地表にあふれ出し、新たな流れが出来ていたため、チューブを流れ海まで来ていた溶岩の量が減少したようです。
現在、崖の下の緩斜面を進んでいるようです。
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ハレマウマウの地下のマグマ溜りからプウオオ方面のイーストリフトゾーンにマグマが供給されていますので、地下で両者はつながっています。
マグマの圧力が上がり、ハレマウマウから溶岩が流れ出し、溶岩湖を作るかもしれません。また、圧力上昇でバイパスができて、流路閉塞によりTEBが止まるかもしれません。また、リフトゾーンのどこかで新しい噴火が始まるかもしれません。想像は果てしなく膨らんでいきますが、何が起こるのかはペレのみぞ知るという感じでしょうか。
とにかく目が離せないキラウエアです。
明日またツアーに行ってきますので、また後日ご報告いたします。
では、おやすみなさい。

