キラウエア溶岩最新情報 カラパナ編4/13、15、17まとめてドン

カテゴリー: 溶岩と星のツアー | 投稿日: 2008.4.20

皆さんご無沙汰しております、和田タイチョーです。
公私共に忙しく、更新が遅れて申し訳ありませんでした。本日は溶岩と星のツアーを3日分まとめてご報告です。
★まずは3/13のハワイ火山国立公園&カラパナの溶岩情報ですが、この日はお天気も良くハレマウマウも相変わらずの噴煙を上げていました。チェーンオブクレーターズロードはスカーッと晴れ渡り、最高の眺めとなりました。
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(写真をクリックすると少しだけ大きくなります)
左上の写真は小さくて見にくいですが、ハレマウマウ火口からの噴煙が地平線に風にたなびいています。右上の写真は一面の溶岩大地に、たくましく蘇るレフアです。
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上の写真は1969年~1974年まで激しく噴火したマウナウルと、その時の溶岩流によって焼き尽くされた広大な溶岩大地。これだけの森が5年で消えました。この雄大な風景はチェーンオブクレーターズロードの醍醐味です。地平の彼方まで焼かれた森には、新しい命が力強く蘇ろうとしています。ハワイでは太古の昔から続けられてきた溶岩と生き物たちの営みです。
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左上はサーストン溶岩洞窟の中から振り返った風景。ジュラシックパークとインディージョーンズの境目という感じ。数百年前は、この洞窟にはにえたぎった溶岩が流れていました。
右上は・・・怪しい~!怪しすぎる~!! 特に左の方は、新宿ガード下でカップルに因縁をつけている怖い方のように見えます。でも、ご安心を。この方、根っからの面倒見の良い優しいジェントルマンです。私に代わって随所でお二人にガイドをしていました。右の新婚さんも面白かった~!
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一番ビューポイント寄りのキ・エントリーが止まり、ワイクパナハ・エントリーのみとなったオーシャンエントリーですが、なかなか良く見えました。遠くなると、ますます望遠鏡と各自に貸し出す双眼鏡が威力を発揮します。肉眼で見えない、溶岩の流れがアップで観ることが出来ます。この日はエントリーの上が晴れ渡り、オリオン座、おおいぬ座などの冬の星座が西に輝いていました。
★4/15日ですが、この日はワイクパナハ・エントリーが、ビューポイント側には溶岩が流れていなかったため、直接溶岩が海に流れる姿は見れませんでした。波で溶岩が飛ぶ姿が見えました。また、いつもよりもオーシャンエントリーは溶岩の量が減っているような感じでした。キ・エントリーは相変わらず止まったままでした。次の日のUSGISの発表で、上流部のTEBベント周辺と、ロイヤルガーデン周辺で溶岩がチュープからあふれ出し、地表に川を作っていたようです。そちらに溶岩を取られてしまったので、チューブ内の溶岩が一時的に減っているようです。
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ワイクパナハ・エントリーは3ヶ所から煙を上げていました。左に並んで2ヶ所、右に1ヶ所流れていました。
★次は4/17の報告です。
4/16早朝4時前に3度目の爆発がハレマウマウで起こりました。17日はどんな変化があるのかワクワクしながら国立公園に向かいました。ところがガスの影響で、またまたミリタリーキャンプからチェーンオブクレーターズロードまでのクレーターリムドライブが閉鎖され、ジャガー博物館に行けませんでした。
スチームベントはものすごい蒸気が出ていたため、ボルケーノハウスにからキラウエアカルデラを見学しました。ここからですと、ハレマウマウのニューベントは見えないため、爆発後どうなっているかは確認できませんでした。
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風は弱く、ほぼ垂直に昇る煙は上空でわずかに西北西に流され、ジャガー博物館方向が煙っていました。アパパネが飛び交い、皆でバードウォッチング。赤いのが見えた人は大喜びでした。レフアが花の栄養たっぷりの甘~い蜜で誘っていました。チェーンオブクレーターズロード、サーストン溶岩洞窟を楽しんだ後、一路カラパナに向かいました。
カラパナは、またビューポイント向きの流れが出ていました。幾筋も小さなストリームが出来ていて、煙もあまり邪魔にならず最高の観え味でした。流れは見ている間にも変化します。短時間で帰ると見逃してしまう変化を楽しむのも、クレストのツアーの魅力です。超特急で周るツアーでは見逃してしまう変化を、何度も何度も望遠鏡を覗いて堪能していただきます。
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左上の写真では幾筋もの流れが見事です。右上の写真は左側と上部がだんだん固まってきました。エントリーに供給される溶岩の量が減らない限り、出が悪くなればチューブの圧力が増します。いずれ弱い所がブレイクし再び流れ始めます。ここで帰ってしまうとブレイクは観れません。もちろん粘っても時間切れで後ろ髪を引かれながら帰ることもありますが。
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粘っていると割れました。デルタの先端が割れてたくさんの溶岩が流れ出ました。波をかぶると溶岩のかけらが飛んで花火のようです。写真には写りませんでした。タイミング難しいんですよね。この日は最高の眺めで、お客様も大満足でした。日々変化するキラウエアです。皆さんが来るときにどんな姿が見れるのか、来てみるまでわからないのが自然の面白さです。