昨日、８月２５日午後７時１５分～７時４５分（ハワイ時間）ごろの溶岩の様子です。
この日の溶岩は、と～ても良かったです。デルタ（海に溶岩が流れ込んで新しくできた溶岩大地）の付け根付近には、トロトロと海に流れ落ちる溶岩がいく筋も見えました。見ているうちにも状態が変わって、太くなったり細くなったり。また、数が増えたり減ったりという感じ。流れ方も途切れながら落ちたり、“ドボッ”と落ちたりという感じでした。
また、デルタの真ん中付近には、ひじょうに太く、大河のように赤い溶岩が流れていました。煙が晴れた時に時おり見えるという感じでしたが、望遠鏡で見ると流れの表面が“ぐつぐつ”しているのがよく分かりました。ちょうど、カレーを温めたときにお鍋の表面が“ボコッ、ボコッ”とする、あんな感じです。分かるかな～？。こんな状態、めったに見られないので、ひそかに感動しておりました（笑）。

（写真をクリックすると拡大します。）